For*なごみまくり様〜相互記念〜

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/【 朝 】

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「 ・ ・ ・ ん 」

「しまった、起こしてしまったかな・・・」

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チャーリーとの“9時を過ぎたら敷居をまたがない”をいう約束。

それを忠実に守り、窓から侵入した。

興奮気味のベラをようやく寝かしつけて、僕はベッドに座りながら朝を迎えようとしている。

僕は眠る事が出来ないから、こうして毎日ベラの寝顔を見ることができるんだ。

暗闇の世界にうんざりしていたのに、今では寝ているベラを観察するのが楽しみになっていた。

そして必ずベラにちょっかいを出し、起きないか心配する。これが日課。

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まったく・・・とんだ子悪魔だよ。

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朝日が差して明るくなってきた。それに照らされてベラの黒い髪が輝き出す。

長いまつげ、白い肌、ほんのり赤みがかった頬・・・すべてが僕を魅了するんだ。

ベラのせいで僕は触りたいという欲望を抑える事出来ない。

「 ・ ・ ・ ん 」

頬を軽くなでてみた。予想どうりのベラの反応さえうれしい。

きっともうすぐ起きるはずだ。

今キスしたら起きてしまうかな?

ほんの少しのためらいとともにため息を漏らし、そっとベラの唇に自分のそれを押し付けた。

そっと触れるだけのキス。

「 ・ ・ ・ んん。 ぁ ・ ・ ・エドワード、おはよう/ / / / 」

「ん、おはよう。」

もう何度もキスはしているのに顔を赤く染めて照れているベラ。

急いで髪の毛が干草になってないか確認している。可愛くて、おかしくて、つい笑ってしまった。

「んもう、朝からなんなのよ?」

「なんでもないよ。」

そう言って、もう一度ベラにキスをした。

ベラの綺麗な目で見つめられるとこっちだってどうしていいかわかんなくなる・・・なんてベラは知らないだろうな。

それに気が付く前に、僕の何かに参ってしまっているみたいだからね。

「 ・ ・ ・ まさか、それで終わりなんて言わないでしょうね?」

「なにが?」

わかってはいるけど、ベラから言ってほしくてわざととぼけてみた。

「 ・ ・ ・ キス・・・して?」

はぁ・・・幸せすぎて怖くなるよ。

お姫さまのお望みどおりにしてあげると、そっと僕に抱きついてきた。

「ずいぶんと素直だな。」

ぼくの照れ隠しのからかい。

「そうさせてるのは誰だと思ってるの?」

さすがの僕も、抱きつかれて立て続けに上目ずかい攻撃を受けてしまっては、照れるのを隠し切れないみたいだ。

「フフフ、エドワード今照れたでしょ。目を見ればわかるわ。」

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寝てるときだけでなく起きている時でさえ子悪魔な彼女に、キスの嵐をプレゼントした。

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end

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